ジェットスターの子供運賃が無料なのは何歳までなのか?この事は子供と旅行に出掛ける際に気になる事だと思います。ジェットスターの子供運賃が無料になるかどうか、その条件は国内線と国際線によって異なります。航空券を手配する前に条件確認しておきましょう。
国内線について
ジェットスターの国内線は、ジェットスタージャパンが新千歳・成田・中部・関西・福岡・大分・鹿児島・松山・高松・熊本・那覇の11都市を結ぶ18路線を運航しています(2015年11月7日現在)。これらに搭乗する際、0歳〜2歳未満の子供は、座席を利用せず大人(15歳以上の同伴者)の膝に座るのであれば、大人1人につき子供1人まで運賃が無料になります。座席を利用する場合、子供が大人1人につき2人以上になる場合、2歳以上の子供は対象外です。
国際線について
ジェットスターの国際線は、トランスタスマン線(オーストラリアとニュージーランド間の路線)に限り、子供運賃が無料になります。対象年齢は国内線と同じく0歳〜2歳未満、座席を利用せず大人(15歳以上の同伴者)の膝に座ることが条件です。ジェットスタージャパン・ジェットスター航空・ジェットスターアジア航空・ジェットスターパシフィック航空が運航する他の国際線は、残念ながら運賃は無料になりません。その代わり、0歳〜2歳未満の子供には幼児運賃が適用されます。
注意点
0歳〜2歳の子供と一緒に搭乗する際は、チェックイン時に、子供が2歳未満であることを証明できる書類(出生証明書やパスポートなど)を必ず提示して下さい。年齢確認が取れなかった場合は、運賃の支払いを求められたり、搭乗を拒まれる可能性があります。なお、帰りの便を利用する時に2歳になってしまっていても、行きの便を利用する時に2歳未満である場合に関しては、基本的に子供運賃は引き続き無料になります。