大手航空会社のJALやANAでは、おじいちゃん、おばあちゃんや、転勤単身赴任中のお父さんの元を訪れる子供が、一人で飛行機に乗っている様子が見られます。大手航空会社のようにLCCのバニラエアでも、こういったことができるのでしょうか？子供の一人旅を計画している方は必見です。
子供の利用について
バニラエアでは、残念ながら12歳未満の子供は、一人で飛行機に乗ることができません。子供が飛行機に乗る際は、両親や12歳以上の兄弟姉妹など、必ず同伴者と一緒に乗る必要があります。幼児や小学生の一人旅を実現したい場合は、大手航空会社を利用する必要がありそうです。また、12歳以上であれば同伴者が不要になるので、中学生の一人旅ならバニラエアでも実現できます。なお、運賃は2歳未満の子供が片道一律1,500円（座席を使用しない場合に限る）、2歳以上の子供は大人と同等の運賃設定になります。
年齢別の利用条件
- 生後8日の赤ちゃん：利用不可
- 生後8日以上〜12歳未満の子供：12歳以上の同伴者との利用が必須
- 12歳以上の子供：同伴者なしでも利用可能
利用時の注意点
子供と一緒にバニラエアを利用する際は、事前座席指定購入をお忘れなく。利用当日（チェックイン時）の並び席確保は非常に難しいので、子供と並んで座りたい場合は、航空券を手配する時に座席指定を行っておいたほうが確実です。ただし、座席指定を行うには1区間毎に、スタンダードシート500円〜600円（コミコミバニラは無料）、リラックスシート1,000円〜1,300円の座席指定料が発生します。空港カウンターや予約センターでの座席指定には、更に手数料が発生してしまうので、ネットでの座席指定がオススメです。
